
ここでは足のしびれに
効果的なツボについて、詳しく説明していきます。
足がしびれる時に効くツボがあります。根本的な治療にはならないのであくまで対症療法、一時しのぎの応急処置として活用して頂ければと思います。以下にご紹介していきましょう。
【環跳】(かんちょう)
【殷門】(いんもん)
【伏兎】(ふくと)
【陥谷】(かんこく)
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【環跳】(かんちょう)

環跳のツボは、お尻のくぼみが出来る場所に位置しています。自分で押す場合は、拳を握ってげんこつでグリグリと押し当てたり、手のひらの付け根で回しながら刺激すると気持ち良いです。足のしびれの他にも腰痛や股関節痛に効果があります。
【殷門】(いんもん)

殷門のツボは、太ももの裏側中央で足の付け根と膝裏を結ぶ中間に位置しています。自分で押す場合は、椅子に座った状態で両手の指を使ってツボを押すというよりも支えるように持ち、あとは足の力を抜いて足の重みで刺激すると良いです。足のしびれ以外にも足の疲れやむくみにも効果があります。
【伏兎】(ふくと)

伏兎のツボは、膝のお皿の内側上部から親指の幅6本分上に上がった所に位置しています。膝から親指を重ねて6本分の場所で、強く押すと響くように痛いので痛くならない程度の力でやさしく刺激して下さい。足のしびれの他にも足の疲れやむくみ、膝痛や胃腸の不調にも効果があります。
【陥谷】(かんこく)

陥谷のツボは、足の人差し指と中指の骨の付け根が合わさる所に位置しています。指で触って探すと少し窪んだ所があり、押すと人によってはスネの方まで響きます。力を入れると痛いので、あまり力を入れずに指先で軽く刺激する程度で効果があります。足のしびれ以外にも足裏の痛みやかかとの痛み、顔のむくみ取りや整腸作用などの効果があります。
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